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寒い日も食べたい!ケフィアとヴィーリ

ベターホームがおすすめする2つの発酵乳、ケフィアとヴィーリ。牛乳に菌を入れて常温で発酵させて作ります。

どちらも室温(20~30度)で約1日(24時間)でできますが、寒い季節は、できあがるまでに2~3日かかることがあります。また、「冬は冷たいものは食べにくい」というお声もありますが、毎日おいしく食べたいですよね!

寒い季節でも快適&美味、作り方と食べ方アイデアをご紹介します。

寒い季節のケフィア・ヴィーリ作り

なかなか固まらないと不安になるし、予定していた日にできないと、きらしてしまって困ることも。寒い季節のケフィア・ヴィーリ作りのコツ、ご紹介します。

炊飯器のそばなど、暖かい場所で作る

できるだけ暖かい場所をさがして作りましょう。炊飯・保温中の炊飯器のそばはほんのり暖かく、おすすめのスポット。

早めに作り始め、気長に待つ

寒い季節にはできあがりまで2~3日かかるのを見越し、余裕を持って作り始めると安心。固まらない場合もあせらずに、丸々3日目までは気長に待ちましょう。ケフィア・ヴィーリは徐々に固まらず、最後に一気に固まります。何度も確認して牛乳パックをゆすったり、ゆらしたりすると固まらなくなってしまいます。できあがったかどうかの確認は、牛乳パックをそっと傾けるだけ。表面がツルンときれいに固まり、ヨーグルトのような香りがしたらできあがりです。

保温カバーを使う

ケフィア保温カバー」を使うのもおすすめ。ヴィーリにも使えます。使い方は、牛乳パックに巻き付けてコンセントにさすだけ。発酵適温の25度をキープするので、1~2日で固まります。

※25℃は人肌より低いので、触っても、温まっていないと感じる事があります。確認したいときは、しばらく通電してから冷蔵庫に入れて触ってみると、ほんのり温かく感じます。また、室温が低すぎる時は、通電しても25度にならず、1~2日で固まらない場合があります。

寒い日もケフィア・ヴィーリをおいしく食べたい

寒い日に冷たいものを食べるのは苦手という方は、しばらく常温に出してからや、軽く温めて食べるのはいかがでしょうか。乳酸菌は熱に弱いですが、40度程度なら生きたまま残ります。また、50度以上に加熱して乳酸菌が死滅しても、善玉菌のエサ(プレバイオティクス)になるので、料理に活用するのもおすすめです。

ホットケフィア/ホットヴィーリ(1人分)の作り方

  • ケフィアまたはヴィーリを耐熱カップに入れ、ラップをせずに電子レンジで約40秒(500W)加熱し、人肌程度の約40度に温める。
    ※電子レンジにより加熱具合が異なるので、様子をみて調整してください。温めすぎると分離するのでご注意を。
  • お好みで、はちみつ小さじ1、しょうが(すりおろし)少々を加え、スプーンで軽く混ぜる。
    ※はちみつとしょうがのかわりに、毎日しょうが小さじ1を加えても。

ケフィア・ヴィーリを使った料理レシピリンク集

ケフィア菌・ヴィーリ菌・保温カバーのお求めはこちらから

【ケフィア菌】

1リットルの牛乳にケフィア菌1袋を入れておくだけ。ヨーグルトのような発酵乳「ケフィア」が手軽に作れます。6種類の乳酸菌と2種類の酵母との複合発酵。酸味が弱くやさしい味わいで、酵母の豊かな風味が人気です。

<商品詳細>

  • 20袋入り、10袋入り、まとめ買いがあります
  • 原材料/脱脂粉乳(カナダ製造)、乳酸菌酵母菌末(乳成分を含む)

【ヴィーリ菌】

ケフィアと同じように作れます。ケフィアよりさらに酸味が弱く、とろとろ・ツルツルとした楽しい食感と粘りが特徴。

<商品詳細>

  • 10袋入り、まとめ買いがあります
  • 原材料/脱脂粉乳(国内製造)、乳酸菌末(乳成分を含む)

【ケフィア保温カバー】

牛乳パックにくるりと巻いて、コンセントにさせばセット完了。発酵適温の25度に保ちます。ケフィアにもヴィーリにも使用OK。

<商品詳細>

  • 材質/塩化ビニール
  • 製造国/日本

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  1. ケフィアとヴィーリ、どうちがうの?