“飲む点滴“とまで言われるほど栄養抜群の甘酒。いま話題の「腸活」効果も期待できる食材です。「米と麹を混ぜて発酵させた甘酒」は、砂糖を使わない自然な甘みがおいしく、ノンアルコールで、お子様も安心して飲むことができます。そのまま飲める「ストレートタイプ」のものも売られていますが、お湯などで希釈して飲む「濃縮タイプ」は、うま味や甘みなどが濃く、料理などにも使うことができます。
そこで今回は、「2倍濃縮甘酒」を使ったおいしいレシピをご紹介します。お米の発酵食品である甘酒は、様々な食材との相性が抜群! 砂糖不使用で栄養価が高く、さらには調味料としても大活躍してくれる発酵食品の甘酒。ぜひ日々の暮らしに取り入れてみてください。
【2倍濃縮甘酒】
長野県産の契約栽培米を糀の力だけで糖化し、雑味がないやさしい甘みに仕上げました。ノンアルコールでお子様も安心です。1袋(150g)あたり2倍希釈で2~3杯分の使いきりパックが3袋入り。お湯はもちろん、牛乳や豆乳で割っても美味。お子様やご高齢の方の栄養補給に最適です。常温保存できるのもうれしい。
<商品詳細>
- 内容量/150g×3袋
- 賞味期間/製造から6ヵ月
- 原材料/米(長野県産)、米こうじ(米(長野県産)、麹菌)
「2倍濃縮甘酒」の使い方Idea
「2倍濃縮甘酒」を使って作る4つのレシピ
砂糖代わりにケフィアなどにトッピング
自然な甘みがおいしく、毎日のケフィア習慣に腸活食材をプラス!
お湯/豆乳/牛乳で1:1に希釈して
甘酒として楽しむ際は、甘酒:お湯=1:1で希釈して。
お湯の代わりに、牛乳や豆乳もよく合います。
甘酒のアロニアミックスジュース割り
「水で1:1に希釈した甘酒」をアロニアミックスジュースと1:1で割って。
腸活効果とポリフェノール効果がダブルで期待できそう。新たな味わいでクセになるおいしさです。
甘酒のかんたんべったら漬け
ちょっと時間はかかりますが、その価値あり。箸が止まらないおいしさです。
材料(2人分)
大根
200g
塩
8g(大根の重量の3~4%)
80g
レモンの皮(せん切り)
少々
作り方
- 大根は皮をむき、5mm厚さの半月切り(もしくはいちょう切り)にする。
- [1]と塩をポリ袋に入れ、しっかりもみ込む。冷蔵庫で3~4時間おく。
- [2]の水分をよくしぼり、甘酒を入れてもみ込む。冷蔵庫で1日漬ける。
- 全体にしんなりして味がなじんだら、汁気をきって器に盛る。レモンの皮をのせる。
ぶりの甘酒味噌漬け
甘酒:みそ=2:1で混ぜて味噌床を作り、魚を漬けて焼くだけ。
甘酒の効果で身はふっくらしっとり、コクのある仕上がりに。鮭などでも作れます。
材料(2人分)
ぶり
2切れ(160g)
大さじ4(72g)
みそ
大さじ2(36g)
サラダ油
小さじ1
作り方
- ポリ袋に甘酒とみそを入れ、よく混ぜる。
- ぶりを入れてなじませ、冷蔵庫で1~2日漬ける。
- ぶりの表面のたれを除く。フライパンに油を温めてぶりを入れ、弱めの中火で両面を焼く。
甘酒豆乳ぷりん
豆乳と甘酒でつくる、栄養豊富な和風スイーツ。
材料(3~4人分)
1袋(150g)
豆乳(無調整)
150ml
ゼラチン
5g
黒みつ・きな粉
各適量
作り方
- 鍋に豆乳とゼラチンを入れてよく混ぜ、火にかける。ゼラチンが溶けたら、甘酒を加えてよく混ぜる。
- 保存容器などに移す。あら熱がとれたら、冷蔵庫で冷やし固める(2~3時間)。
- 器に盛りつけ、黒みつときな粉をかけて食べる。
甘酒豆乳鍋
甘酒のコクのある甘さとみそがよく合います。ほんのり香るしょうががアクセント。
材料(2人分)
豚ロース肉(薄切り)
200g
ねぎ
2本
水菜
100g
えのきだけ
100g
1袋(150g)
豆乳(調製、無調整どちらでも)
400ml
みそ
大さじ2(36g)
しょうが汁
大さじ1
塩
少々
練りわさび
適量
作り方
- ねぎは3~4cm長さの斜め切りにし、水菜は5~6cm長さに切る。えのきは根元を切り落とす。
- 鍋に濃縮甘酒と豆乳を入れて火にかける。小さな泡がふつふつと出てきたら、みそをとき入れ、しょうが汁と塩を加える。
- ねぎとえのきを入れて弱めの中火にし、4~5分煮る(火が強いと豆乳が分離するので注意)。豚肉と水菜を加え、肉に火が通ったら器にとり、好みでわさびを添える。
【シメ】クリームパスタ
汁が少ない場合は適量の水をたす。早ゆでパスタ50gを半分に折って加え、表示のゆで時間をめやすに煮る。好みで粉チーズ、黒こしょうをかける。