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「和風だしパック」のおいしいレシピ(1)煮出して使う

煮出すだけで手軽に本格的なだしがとれるだしパック。2004年発売のロングセラー商品「ベターホームの和風だしパック」は、かくし味として熟成もろみを配合。かつおベースの香り高いだしのうま味をもろみが引き立て、奥深い味わいです。煮出して使うみそ汁や、お吸い物、めんつゆなどの定番のメニューの他、調味料としてパックの中身を使ったりとさまざまに楽しめます。今回は「和風だしパック」を煮出して使うおいしいレシピを紹介します。

【和風だしパック】

厳選した天然素材だけで作りました
ベターホームがこだわって作った、和風だしパック。
鹿児島県産のかつおぶし、長崎県産のうるめいわし、北海道産の昆布に国産大豆熟成もろみの4種を丸ごと粉末にしてパックしました。原材料に含まれる塩分以外に食塩は加えていないので、塩加減はご自分で調整いただけます。

<商品詳細>

  • 内容量/8g×8袋
  • 賞味期間/製造から1年
  • 原材料/かつおぶし(鹿児島県製造)、いわし煮干し、もろみ、昆布(一部に小麦・大豆を含む)

鯛のだし茶漬け

手軽にできる贅沢な一品です。

材料(2人分)

鯛(刺身用・さく)

100g

三つ葉

2~3本

しょうが

     小1かけ(5g)

刻みのり・練わさび

各少々

温かいごはん

250g

<つけだれ>

すりごま(白)

大さじ1

しょうゆ

大さじ1

みりん

大さじ1

<だし>

400ml

小さじ1/8

作り方

  • 鍋に「和風だしパック」と水を入れて煮立て、弱火で5~6分煮出す。火を止めてだしパックをとり出し、分量の塩で調味する。
  • みりんを耐熱容器に入れ、ラップをせずに電子レンジで10秒(500W)加熱してアルコールを飛ばす。あら熱がとれたら、すりごまとしょうゆを合わせて、つけだれを作る。
  • 鯛は薄いそぎ切りにし、つけだれにつけて1~2分おく。三つ葉は1cm長さに切る。しょうがは細いせん切りにする。
  • ごはんを器2つに盛り、鯛をつけだれごとのせる。温かいだしを静かに加え、しょうがとのりをのせる。三つ葉を散らし、練りわさびを添える。

とり手羽だいこん

作りおきできるメニューです。

材料(4人分)

チキンスペアリブ(手羽中を半分に切ったもの)

300g

ゆで卵

4個

だいこん

500g

しょうが

1かけ(10g)

小さじ2

(A)砂糖

大さじ1

(A)みりん・酒

各大さじ2

(A)水

300ml

しょうゆ

大さじ1・1/2

万能ねぎ(小口切り)

2本

作り方

  • だいこんは皮をむいて1.5㎝厚さに切り、半月切りにする。しょうがは薄切りにする。
  • フライパンに油小さじ1を温め、とり肉を中火で2~3分焼く。焼き色がついたらとり出す(中まで火は通さなくてOK)。
  • フライパンに油小さじ1を足し、だいこんを薄く焼き色がつくまで、中火で2~3分焼く。
  • 肉をもどし入れ、しょうがと (A) を加える。煮立ったら、アクをとる。落としぶたをし、ふたをずらしてのせ、中火で約10分煮る。
  • ゆで卵としょうゆを加え、さらに7~8分、煮汁が少なくなるまで煮る。食べる直前に温めて器に盛り、万能ねぎをのせる。冷蔵で3日ほど保存できる。

青菜の煮びたし

あと一品欲しい時にぴったり!

材料(2人前)

青菜(水菜、小松菜など)

100g

油揚げ

1枚(25g)

1袋

(A)水

200ml

(A)みりん・しょうゆ

各大さじ1/2

(A)塩

少々

作り方

  • 青菜は根元を落として、4~5cm長さに切る。油揚げは縦半分に切り、1cm幅に切る。
  • 鍋に(A)を入れて火にかけ、煮立ったら油揚げを入れ、2~3分煮る。青菜を加え、混ぜながら2~3分煮て火を止める。「和風だしパック」をとり出し、煮汁ごと盛り付ける。

ふりかけ

だしをとった後の中身をふりかけに

だしをとったパックの中身1袋分を鍋に移し、しょうゆ大さじ1/2、砂糖小さじ1/2、酒小さじ1を加えて混ぜる。汁気がなくなるまで炒め、最後にいりごま(白)小さじ1と青のり小さじ1を混ぜる。

和風だしパックのおいしいレシピ(2)はこちら