ベターホームがおすすめする発酵乳ケフィアとヴィーリはそのまま食べてもおいしいですが、料理に使うのもおすすめ。乳酸菌は加熱すると死にますが、善玉菌のえさになります。また、うまみをプラスしたり、肉をしっとりやわらかくしたりといったうれしい効果も。3つのレシピをご紹介します。
ケフィア・ヴィーリを使った3つのレシピ
フレンチトースト
酸味はほとんど感じず、やさしい口あたり。
材料(2人分)
(A)砂糖
15g(約大さじ2)
(A)卵
1個
バター
15g
メープルシロップ(好みで)
適量
粉糖・ミントの葉(あれば)
各少々
作り方
- (A)を混ぜ合わせる
- 食パンは4つに切り、[1]に約10分ひたす。
- フライパンにバターを溶かし、[2]を入れて両面を色よく焼く。器に盛り、粉糖をかけてミントの葉を飾る。好みでメープルシロップをかけて食べる。
とり肉のみそ漬け焼き
ふっくらやわらかな仕上がりです。
材料(2人分)
作り方
- とり肉は厚い部分に包丁で切り込みを入れて厚みを均等にし、半分に切る。皮にフォークや竹串で穴を開ける。塩をふり、約5分おく。
- ポリ袋に(A)を入れてよく混ぜる。肉の水気をふいて袋に入れ、30分以上漬け込む。
- フライパンにフライパン用ホイルシートを敷き、肉の汁気をよくふいて皮を下にして入れる。ふたをして、弱めの中火で3~4分焼く。焼き色がついたら裏返し、ふたをして2~3分、中まで火を通す。ふたをとり、ペーパータオルで脂や汁気をふきとり、表面をこんがりと焼く。食べやすい大きさにそぎ切りにする。
ホワイトシチュー
ほどよい酸味で、さっぱりとしたおいしさです。
材料(2人分)
塩・こしょう
各少々
イタリアンパセリ
適量
作り方
- かぶは茎を3cm残し、縦に4~6つに切る。にんじんは皮をむき、7~8mm厚さの輪切りにする。マッシュルームは半分に切り、たまねぎは薄切りにする。
- とり肉はひと口大に切り、塩をもみこむ。
- 鍋にバターを温め、たまねぎを炒める。しんなりしたら肉とにんじん、マッシュルームを加えて温め、肉の色が変わったら小麦粉を振り入れて炒める。(A)を加えて5分煮る。
- かぶを加えてさらに7~8分煮る。
- ケフィア(またはヴィーリ)を加え、塩・こしょうで味をととのえて火を止める。器に盛って、イタリアンパセリを添える。
このページのレシピに使用している商品
【ケフィア菌】
1リットルの牛乳にケフィア菌1袋を入れておくだけ。ヨーグルトのような発酵乳「ケフィア」が手軽に作れます。6種類の乳酸菌と2種類の酵母との複合発酵。酸味が弱くやさしい味わいで、酵母の豊かな風味が人気です。
<商品詳細>
- 20袋入り、10袋入り、まとめ買いがあります
- 原材料/脱脂粉乳(カナダ製造)、乳酸菌酵母菌末(乳成分を含む)
【ヴィーリ菌】
ケフィアと同じように作れます。ケフィアよりさらに酸味が弱く、とろとろ・ツルツルとした楽しい食感と粘りが特徴。
<商品詳細>
- 10袋入り、まとめ買いがあります
- 原材料/脱脂粉乳(国内製造)、乳酸菌末(乳成分を含む)